ＳＳＰＳは「援助チームシート*」と「援助資源チェックシート」を作成し、 この２つのシートを１組にして１つのファイルとして管理するプログラムです。 子どもの援助計画を立て、計画を関係者で共有し、進捗状況を確認するために用います。 不登校などＳＯＳへの対応や特別支援教育への応用はもちろん、子どもの才能を引き出す開発的な援助にもお役立て下さい。
＊援助チームシートは自由版または５領域版の何れかを選択して使います。 データは共通なのでいつでも版を変更できます。
- ＜動作環境＊＞
- @ＯＳ： Ｗｉｎｄｏｗｓ９５／９８／ＭＥ／２０００／ＸＰ（９８はセカンドエディションを推奨）
- AＣＰＵ： ｉ３８６以上（PentiumU以上を推奨）
- Bモニタ： ８００×６００以上（１２８０×９６０以上，フォントサイズ９６ｄｐｉを推奨）
- CＨ Ｄ： 約１０ＭＢ以上の空容量
- Dプリンタ： Ａ４用プリンタ（ＰＣに直結を推奨）
- AＣＰＵ： ｉ３８６以上（PentiumU以上を推奨）
組み込まれている色々なソフトとの相性なども考えると、 １００％の動作は保証できないので、このように書いています。 しかし、可能な限りサポートすることが、このサイトの目的ですから、 何かありましたら遠慮なくご相談下さい。 なお、上記の条件を満たさないものも含め、作者が現在までに確認したものは全て正常に動作しています。
＜ソフトの特長＞
@
もちろん、表の枠に直接書き込むことができます。
A
しかし、何を書いてよいか迷ったときは枠をダブルクリックして下さい。
B
すると、枠の色が左図のように濃い色に変わり、補助画面が出ます。
C
補助画面では、その欄に適した文を選択リストから選んだり、欄の説明を読むことができます。
＊選択リストに文を追加したり、よく使う文を上に移動したりすることができます。
D
日付の入る欄の補助画面ではカレンダをクリックして入れることもできます。
その２： プライバシー重視 …個人情報の管理責任が強く問われる時代に配慮しました
- @「暗号化のキー」
- 保護者は重要な援助資源として援助チームのメンバーになりますから、
子ども一人ひとりに固有のパスワードが必要です。
しかし、そのようなパスワードを設定し、それを援助チームのメンバーが共有するとなると管理が極めて困難です。
そこで、作りやすいように長いパスワード（暗号化のキー）を使い、
入力が簡単なようにファイルから読み込めるようにしました。
「暗号化のキー」のファイルとデータのファイルを別の所に保存してください。 データに合った暗号化のキーがなければ、データは開けません。 チーム毎に暗号化キーを別にすれば安心です。
- A任意のデータ拡張子
- ファイル名末尾の「．○○○」の部分は決めていませんから、データからプログラムを特定することができません。 援助チームのメンバがメールで連絡を取り合う機会が増え、アドレスを間違ってしまうようなことがあっても、 どのプログラムのデータかわからないので情報は保護されます。 また、リサイクルに回ったパソコンにデータが残ってしまった場合にも同様です。
- B有効期限の設定
- データに有効期限を設定することができます。 プライバシーデータの期限管理を助けます。